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今回は日本画の技法に洋画の技法を加味し、清爽な詩情あふれる表現をされた加倉井和夫先生と郷愁を超えた寂寥感に満ち溢れ、西洋画の風景画と同様の視点で描かれながらも、日本画の特性が純日本画以上に出ていると言われた北野治男先生の日本画2作品をご紹介します。

左：加倉井和夫「常」ー日本画ー　額ｻｲｽﾞ：横60㎝×縦46㎝　画ｻｲｽﾞ：横40㎝×縦26㎝

右：北野治男「緑影」ー日本画ー　額ｻｲｽﾞ：横58㎝×縦45㎝　画ｻｲｽﾞ：横40㎝×縦27㎝