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【 斉藤清作品常設店 】画廊 ギャラリーあさか乃

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【 備前焼 窯焚き風景② 】 2015年6月27日

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こんにちは。

昨日に引き続きまして、岡安廣宗先生から送って頂いた窯焚き風景の写真を載せたいと思います。

右の写真が岡安先生が使われている「登り窯」です。
「登り窯」は斜面に沿って造られていて焼成室がいくつかに分けられています。薪の量もすごいですね。

棧切り模様を付けるために、焼成中、作品の上に木炭をそっとかぶせる作業も数日間し続けるそうです。

約2週間の焼成後に約10日間かけて40度までゆっくりと温度を下げ、窯出し作業に入るそうです。(急激に温度を下げれば作品が割れてしまうので)


備前焼が出来上がるまでに一言では言えない大変なご苦労があると思うのですが、岡安先生は、「備前焼は日常に普段使いして頂きたい」と笑顔でお話されます。

備前の中でも、窯変という作品は、横に寝かせて焼くので、溶けた灰によって下についてしまったり、割れてしまったりして商品として焼き上がるのは3割以下と聞きました。又、完成した中でも、善し悪しがあり、商品にならないものは窯出し直後に割ってしまうので、一作品一作品がとても貴重なものなのだと思いました。

 

【 備前焼 窯焚き風景① 】 2015年6月26日

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こんにちは。

岡山県から岡安廣宗先生が備前焼の窯焚き風景の写真を送って下さいましたのでご紹介します。

窯の煙突は、薪を入れた直後、黒い煙が立昇ります。
右の写真が岡安先生が薪入れされてるところです。

2~3日かけてゆっくりと窯の中の温度を約300度くらいに揚げて水分を飛ばしていくそうです。
交代制で昼夜焚き続け、約1300度まで温度をあげるそうです。

岡安先生は作品を創り上げる時に「土も選定し、窯に作品を入れる際には奥と手前では色合いが変わります」と言われていましたが、ろくろの回し方や力加減、焼く前の行程も大変な作業であるのに、窯焚き、窯出しと手間をかけ心をこめて一作品一作品創り上げることが良く窺われます。

次回は登り窯や作品の完成までのお話を岡安先生が送って下さった写真とともにご紹介したいと思います。

 

 

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